“やんばる”にあるコーヒー農園でコーヒーの真骨頂を味わう！体験する！「又吉コーヒー園」

現在、全国に出回っているコーヒー豆は、そのほとんどが輸入品ですが、国内でも鹿児島県、沖縄県、小笠原諸島などでコーヒー栽培が行われています。

特に沖縄県は、コーヒーの栽培が盛んです。沖縄県北部の東村（ひがしそん）にある「又吉コーヒー園」では、園内で栽培・焙煎したコーヒーを味わえるだけでなく、コーヒー豆の収穫や焙煎を体験することもできます。東村は“やんばる（山原）”と呼ばれるエリアに位置し、豊かな自然があります。敷地内には、コーヒーだけでなくフルーツも栽培されており、施設としてはカフェ、キャンプ場・コテージなどがあります。





「コーヒー豆収穫体験」は、園内で無農薬栽培されているコーヒー豆の収穫から焙煎、ドリップ、試飲までがセットになっています。所要時間は、たっぷり2時間30分。自分の手で摘んで、焙煎した豆で淹れたコーヒーは、一味も二味も違うはず！



参加対象は小学生以上で、参加料は1名8800円（税込、以下同様）。収穫体験は、例年11月～4月に実施されますが、収穫状況により変動する場合もあるのでご注意ください。



海外の豆を使った焙煎のみの体験は、1年を通して実施しています。焙煎する人によって味や香りが変わる違いを楽しむことが出来ます。参加料は、1名3600円。体験メニューは、いずれもホームページから予約ができます。



「農園カフェ」では、コーヒーやフルーツジュースなどのメニューがそろっています。又吉コーヒー園で収穫されたコーヒー豆のみを使用したコーヒー（ホットのみ）は2000円、海外産とのブレンドは1000円。高めではありますが、ここでしか味わえないコーヒーがあります。











広々としたキャンプ場は、フリーサイトと指定サイトが整備。指定サイトには、五右衛門風呂付き、デッキテラス付きなどさまざまなタイプが用意されています。コテージは全てジャグジー付きで、満天の星と遠くに聞こえる波の音でリラックスタイムを過ごせます。







コーヒー園内にある「沖縄どきどきツアーズ」は、森の中をバギーで駆け抜けたり、ジップラインで空中散歩をしたりと、全身を使って遊べる場。料金は、バギーが16歳以上6500円・11～15歳 6000円・4～10歳500円、ジップラインは、16歳以上5500円・15歳以下4500円です。





コーヒーを飲みながら、キャンプを楽しみながら、森を巡りながら、沖縄の休日を満喫しましょう。

詳細情報

名称	又吉コーヒー園
住所	沖縄県国頭郡東村慶佐次718−28
電話	0980-43-2838
営業時間	（平日）午前10時～午後5時、（土日祝）午前9時30分～午後5時
休園日	不定休
駐車場	30台
アクセス	沖縄自動車道宜野座ICから約45分、許田ICから約40分
ホームページ	https://www.matayoshicoffee.jp/
名称	沖縄どきどきツアーズ（ヤンバルンチャー）
電話	0980-43-2666
営業時間	午前9時半～午後16時15分
休業日	不定休（無休）
ホームページ	https://www.yambarunture.okinaw