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関東(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川)
2019年9月10日更新
『みなとオアシス』とは、港湾にある旅客ターミナル・商業施設・広場・マリーナなどを活用して、住民の交流や観光集客を狙った拠点で、国土交通省港湾局が認可した施設です。すでに、全国に130ヵ所あります〔2019(令和1)年6月30日現在〕。
千葉県館山市では、館山港一帯を『みなとオアシス』として登録。その中の代表施設が、2012(平成24)年3月にオープンした『“渚の駅”たてやま』です。
1階の『海辺の広場』には、いくつもの水槽があり、館山湾に生息する生き物が展示されています。約40㎥の『磯場の水槽』は、潮の干満を人工的に再現し、干潮時には浅瀬の潮溜まりに残された生き物を観察することができます。その他、直接生き物に触れられる『タッチプール』や、毎日午後2時30分から実施している『エサやり体験』が人気です。
『VR(バーチャル・リアリティ)コーナー』では、館山の海に潜ったり、空を飛んだりしているような感覚が味わえます。料金は、大人200円・小人100円。(ただし、7歳未満の子供は視力への影響に考慮し、利用できません)さらに、ぜひ立ち寄っていただきたいのが『さかなクンギャラリー』。魚類学者でタレントでもある、さかなクンは館山市在住で、『館山ふるさと大使』と『“渚の駅”たてやま』の名誉駅長を務めています。本人が描いた魚のイラストなどが飾られている、楽しい空間です。
名称 | みなとオアシス“渚の駅”たてやま |
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住所 | 千葉県館山市館山1564-1 |
電話 | 渚の博物館・海辺の広場(担当:観光みなと課):0470-22-3606、海のマルシェたてやま!!:0470-28-4926、館山なぎさ食堂:0470-28-4927 |
営業時間 | 渚の博物館・海辺の広場:午前9時~午後4時45分、海のマルシェたてやま!!:午前9時~午後6時、館山なぎさ食堂:ランチ/午前11時~午後2時30分(土日祝は午後3時)、カフェタイム/午後2時30分~午後5時(土日祝は午後3時~午後5時) |
定休日 | 渚の博物館:毎月最終月曜日・年末年始、海辺の広場:毎週月曜日・年末年始 (※いずれも月曜日が祝祭日の場合は翌日)、海のマルシェたてやま!!・館山なぎさ食堂は年中無休(臨時休業あり) |
アクセス | 【車】富浦ICから約6km(約15分)、【電車】JR館山駅から徒歩15分 |
駐車場 | 普通車約100台、大型バス4台 |
ホームページ | https://www.city.tateyama.chiba.jp/minato/page100034.html |
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