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2021年8月4日更新
トヨタの豊田章男社長は自らハンドルを握ってレースに参戦していることで有名だが、全国のロータス店にもレース活動の経験があったり、サーキット走行などを行っている社長がいる。中には、会社ぐるみで同好会のようにレース活動を行っている例もある。
そんな会社に対して、お客さまは「クルマが大好きな社長やスタッフがいるお店は信頼できる」と好感の声を寄せてくれることも多い。レース活動とクルマの点検・整備は表裏一体とは言えないが、技術面でもマインド面でもつながっているところがあるからだろう。
ということで、今回は、ツインリンクもてぎで行われた3時間耐久レースに参戦した、埼玉県にあるロータス店三社の社長とそのチームの奮闘ぶりをレポートする。
初のJoy耐チャレンジに
TEAM LOTAS SAITAMA参戦
梅雨の晴れ間となった6月26日、栃木県にあるツインリンクもてぎで、3時間耐久レース「2021 もてぎJoy耐チャレンジ(以下、Joy耐チャレンジ)」が初開催された。
これは2001年から開催されている「もてぎEnjoy耐久レース(通称:Joy耐)」から派生したレース。公道も走れるナンバー付きの規定車両で3時間走行の順位を競うもので、初開催となる今回は、参加車両が同じコースを同時に走り、以下の3クラス別に優勝を争うことになっていた。
【開催クラス】
ロードスタークラス:ロードスター・パーティレースⅢ規定に準じた車両のクラス
Vitzクラス:TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race2020規定に準じた車両のクラス
ALL Othersクラス:独自のチューニングを施した車両のクラス
ロータスクラブ埼玉県支部に所属する並木産業、鈴木モータース、協同の三社が集結したTEAM LOTAS SAITAMAは、LOTAS CLUB Vitzと名付けたマシンを持ち込み、Vitzクラスに参戦した。
ドライバーの平均年齢は56歳だが……
三社から腕利きのスタッフが集まるTEAM LOTAS SAITAMAだが、ドライバーを務めるのは各社の社長である並木重和選手(69歳)、鈴木泰貴選手(45歳)、鈴木貴大選手(55歳)の3人。“ロータスおじさんトリオ”である。
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