ロータスクラブが運営するクルマとあなたを繋ぐ街「ロータスタウン」
タウン・ギャラリー<今月のアーティスト>
2019年4月9日更新
ロータスタウンのクルマ好きが集う「タウン・ギャラリー」。少々お休みをいただいていましたが、再開しました。以前に、「大好きなクルマたち」展で好評をいただいたイラストレーター日野浦剛さんが、今回は、「一世を風靡したクルマたち」展と題して再登場です!
LANCER EVOLUTION Ⅰ
通称「ランエボ」あるいは「エボ」と呼ばれた、『ランサーエボリューション』が登場したのは、1992年9月のことです。ボディサイズの小さいランサー(1991年に登場した4代目ランサー)に、ギャランVR-4に搭載されていた4G63型/2L/DOHCターボエンジンを搭載するという発想から生まれた、初代ランサーエボリューション。このエボⅠは、トレッドが狭くボディの剛性不足などもあって、「アンダーステア傾向が強い未成熟なモデル」などと言われましたが、エボⅡ・エボⅢと熟成が進み、ランエボはWRC史上に栄光を刻むクルマとなりました。
FAIRLADY Z
1960年代が終わろうとしていた、1969年にお目見えした初代フェアレディZ(S30型)。世界の先進自動車市場で、「2流」と揶揄されていた日本車のイメージを打ち破る…そんな思いから生まれたクルマでした。軽量のモノコックボディを採用し、スタイリングは秀逸。エンジンは、最新の2.0リッターL型6気筒SOHCエンジン(国内向け、北米には2.4リッターエンジンを投入)。モータースポーツでも、71年のモンテカルロラリーで総合5位、同年のサファリラリーでは1-2フィニッシュを飾りました。
「一世を風靡したクルマたち」展(1)
「一世を風靡したクルマたち」展(2)
「一世を風靡したクルマたち」展(3)
「一世を風靡したクルマたち」展(4)
「一世を風靡したクルマたち」展(5)
「一世を風靡したクルマたち」展(6)
「一世を風靡したクルマたち」展(7)
【作家紹介】
日野浦剛:1952年生まれ。1975年頃から、フリーのイラストレーターとなる。マガジンハウス、小学館、ソニーレコードなどでイラストを制作。また、多くのクルマ雑誌の誌面を飾ってきた。現在はイラスト制作の傍らデザイン学校で後進の指導にもあたっている。
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