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東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
2017年11月9日更新
南部鉄器をはじめとした伝統工芸品、そして地場の素材を活かした南部せんべいや清酒、味噌醤油、麺類、菓子などの特産品・・・岩手には、さまざまな“手づくり”の技と匠が存在しています。
そんな岩手の“手づくり”の技と匠に親しめるのが、『盛岡手づくり村』です。
『盛岡手づくり村』は、『盛岡地域地場産業振興センターゾーン』『工房ゾーン』『南部曲り家ゾーン』という3つのゾーンから成っています。
『盛岡地域地場産業振興センターゾーン』は、約4,000種類の商品の展示販売を行っている『展示即売室』、商品の製造工程や背景となる歴史なども解説した『展示資料室』(入場料100円)があります。
『工房ゾーン』には、工芸品や特産品の製造を行っている15軒の工房があり、一流の職人たちが真剣にものづくりに向き合う姿を見学したり、話を聞いたりすることができるほか、職人の手ほどきで“ものづくり体験”もできます。手づくり教室の種目は、染物・陶芸・わら細工・竹細工・郷土玩具・機織りのほか、盛岡冷麺・せんべい手焼きなど。とくに焼き立てのせんべいは「メチャクチャおいしい!」と人気だとか。どの手づくり教室に参加するか、詳細はホームページを参照してください。
『南部曲り家ゾーン』は、築150年という『南部曲り家』を移築。南部曲り家とは、農業に馬が重要な役割を果たしていた時代、人の住む主屋と馬屋を棟続きとして、主屋からいつでも馬の様子がみられるようにした人馬一体の住まいです。多くの建材が、実際に使われていた時代のものですので、とても懐かしい雰囲気が味わえます。
名称 | 盛岡手づくり村 |
---|---|
住所 | 岩手県盛岡市繋字尾入野64-102 |
電話 | 019-689-2201(公益財団法人盛岡地域地場産業振興センター) |
営業時間 | 午前8時40分~午後5時 |
休村日 | 12月29日~1月3日 |
入場料金 | 入場無料(ただし、展示資料室は入室100円。手づくり工房での体験は有料) 手づくり工房料金(参考) 陶器絵付1400円、ペン立て1400円、藍染(ハンカチ)1650円、チャグチャグ馬コ1600円、まんじゅうづくり500円(土日祝のみ、開催時間要問合せ)、せんべい手焼き100円、盛岡冷麺づくり972円(要予約)など |
交通情報・アクセス | 東北自動車道盛岡ICより5km |
駐車場料金 | 165台(駐車無料) |
盛岡手づくり村 総合案内ホームページ | http://tezukurimura.com/main/ |
盛岡手づくり村 工房案内ホームページ | http://www.ginga.or.jp/morihand/ |
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