ロータス店に聞く、ロータスカードの"いいところ" 「車検時にロータスカードを利用すれば、オトクがいっぱい！」

ロータス山形県支部
有限会社パドックイレブン
山田政弘社長

「ロータス店でロータスカードを使うとかなり便利でオトクです。これ、ごくごく当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、その具体的なメリットについてはあまり明確になっていません。それはメリットを引き出すのがわれわれロータス店であるというところに由来するのかもしれません。ロータスカードは個々のお店がサービスやメリットをお客さまに提案できる、ちょっと変わったカードであると言ってよいと思います。うちはその点、かなり研究してお客さまに満足していただけるご提案をしていると思いますよ」
こう語るのは山形県米沢市にあるロータス店パドックイレブンの山田政弘社長。同店は、高い技術力で整備を実施しているのはもちろん、保険、カードに関しても深い知識を有しており、お客さまのカーライフをあらゆる側面から強力にサポートしています。その山田社長が自信をもってお客さまにロータスカードをオススメしている、その根拠とは？・・・そこのところを、詳しくうかがいました。

車検費用もクレジット払いＯＫ！

「ロータスカードのメリットといえば、だれでもすぐに万が一のときの365サービスのことを思い浮かべますが、それだけじゃないんです。実際のカード利用のシーンにおいても、じつに多くのメリットが存在しています」
「たとえば、うちの会社では車検費用をロータスカードで全額お支払いただくことが可能です。一般的にいえば、車検の費用をお客さまがクレジットカードで払おうとしたら、『税金は現金でお願いします』といわれるでしょう。でも、これはクレジットカードで税金分を取り扱えないという意味ではありません。取り扱い手数料がお店の負担になるために、お店の判断として税金分をクレジットカードで支払うことをお断りしているのです。
それに対して、ロータスカードはロータス本部の支援措置などで、そこの負担をサポートしてくれるので、ロータス店がやろうと思えばうちのように税金を含めた車検費用全額をロータスカードで決済することも不可能ではありません。もちろん、そうするかどうか会社としてかなり深く考えて決断しなければなりませんが」

つまり、そこのところが山田社長が冒頭で述べた「個々のお店がサービスやメリットをお客さまに提案する」という側面である。ロータス店であれば、どこでも車検費用を全額ロータスカードで支払うことができるというわけではない。しかし、少なくとも山形県米沢市ではパドックイレブンがそれを実施しているし、山田社長は他のロータス店にもそうした活動の意味を説いている。
ボランタリーチェーン的な側面を持つロータスクラブは、一社が開発したお客さまへの提案やサービスを横展開するというよい習慣がある。「車検費用全額ロータスカード支払い」という提案も、意外なスピードで広がっていくかもしれない。
ロータスカード会員の皆さま、あるいは今後加入をお考えの皆さまは、まず馴染のロータス店に「車検費用全額ロータスカード支払い」が可能かどうか、ぜひ聞いてみるべきだろう。

車検支払でまとまったポイントをゲット！

なぜならば、ロータスカードは「ロータス店でのカード利用でポイント２倍」になるからだ。パドックイレブンで車検費用をロータスカードで支払うお客さまは、税金部分も含めた全額に対してポイント２倍のメリットを受けている。
「たとえば車検の料金が10万円だとしたら、ロータスカード〈ジャックス〉なら500ポイント×２倍で1,000ポイント、ロータスカード〈オリコ〉なら100スマイル×２倍の200スマイルもついてくることになる。普段、コンビニなどでする数百円程度の買い物では、なかなかこんなに大きなポイントは獲得できないわけで、そのことを考えるとお客さまにはとても大きなチャンスだといえる」
ちょっとポイントの価値を確認してみよう。ジャックスのポイントサービスでは、ラブリィポイント1,000ポイントでロータス整備商品券1,000円券と引き換えができる。また、ジャックスのラブリィポイント1,000ポイントで、dポイントやau WALLETポイントプログラム1,000ポイントとの交換も可能だ。
オリコのポイントサービスでは、１スマイルは５オリコポイントに変換できるので、200スマイルは1,000オリコポイントになる。するとこれはTポイントや楽天スーパーポイント1,000ポイントと交換できる。
つまり、10万円の車検をロータスカードで支払えば、1,000円相当のポイントをゲットできるわけである。

ジャックスは、新規加入なら5,000円キャッシュバック

そんなメリットをお客さまにご提案できるので、パドックイレブンでは、「車検のときこそロータスカードに加入を！」とオススメしているという。
「実は、ロータスカード〈ジャックス〉の場合、新規加入された方がカード発行３ヵ月以内に10万円以上のクレジット利用をすると、5,000円のキャッシュバックが設定されているんです。（税金も含めれば）車検で10万円以上の支払いになるお客さまは多いわけですから、車検入庫をするお客さまでロータスカード未加入の方には、この制度を使って5,000円キャッシュバックを受けませんか？とご説明するようにしているわけです。そういうご提案が、お客さま思いのご提案だと私は思っているので、社員にもそれを徹底しているんです」

確かに、こうした発想は、日々お客さまのカーライフを支え、おクルマの状態を安全・快適に維持することに注力しているクルマのプロだからこそ思いつき、実践できるものに違いない。
ロータスカードのメリットは、オリコとジャックスという２つの信販会社のサービスや仕組みによってしっかりと組み立てられている。それを土台に、ロータスクラブは「365サービス」や「ロータス店でポイント２倍」というメリットを付け加えている。
今回、パドックイレブン山田社長にうかがった同社ならではの提案は、その上にさらに個店としての工夫とアイデアを加えたものといえる。だから、先にも断り書きをしたように、米沢市近辺のお客さま限定の情報ということになる。
しかし、これも先述したことではあるが、全国のロータス店にはいろいろなアイデアを持ち、お客さまのためにそれを展開する経営者、プロがたくさんいる。ロータスカード会員の皆さんにはぜひそうした個々のお店の提案活動も期待していただきたい。