ロータスクラブが運営するクルマとあなたを繋ぐ街「ロータスタウン」

九州・沖縄(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄)

白い餅皮の中に小豆餡プラス「苺・栗・クリームチーズ」が揃い踏み!宮崎銘菓『なんじゃこら大福』

2016年9月30日更新

何とも欲張りな、宮崎県のご当地スイーツ『なんじゃこら大福』。女性のこぶし大もある大福の中には、小豆のつぶ餡のほかに、ごろんとした苺と栗、さらにクリームチーズまでもが入っています!なんじゃこら大福(断面) この大福を販売しているのは、宮崎市中心部の橘通りに本店を構える『お菓子の日高』です。お菓子の日高は1948(昭和26)年創業というお菓子の老舗。『なんじゃこら大福』だけではなく30種もの定番商品と、季節ごとのお菓子を販売し、地元をはじめ観光客にも親しまれています。
さて、奇抜なネーミングの『なんじゃこら大福』はどのようにして誕生したのでしょうか。1988(昭和63)年、経営意欲溢れる2代目社長日高久夫さんは、ホワイトデーに新感覚の大福を販売することを考えます。そして、その年の3月14~16日に“大福まつり”を開催し、20種類の大福を並べて販売しました。その時にでかい大福をもう一つと、当時すでに人気のあった「苺大福」「栗大福」「クリームチーズ大福」の中身をひとつに合わせて、大きな大福にしたのです。これを日高社長の友人に試食してもらったところ、宮崎の日南出身だった友人は思わず「なんかこら!」と叫んだのだそうです。その言葉を「なんじゃこら」と言いかえて、そのまま商品のネーミングとし、他に例のないゴージャスな大福が誕生したのでした。
今では宮崎の定番スイーツとして知られ、宅配便やインターネットの普及でファンが広がっています。日高(本店 店内)

なんじゃこら大福

詳細情報

名称 お菓子の日高 本店
住所 宮崎県宮崎市橘通西2丁目7-25
電話 0985-25-5300 フリーダイヤル0120-86-5300
営業時間 午前9時~午後9時
定休日 なし
ホームページ http://okashinohidaka.shop-pro.jp/
  • ロータスカードWeb入会
  • ロータスカードWeb入会
  • 店舗検索
  • 店舗検索
  • 楽ノリレンタカー
  • 楽ノリレンタカー

あわせて読みたい

  • 「竹崎カニ」や「竹崎カキ」など有明海の海の幸を食らう!「漁師の店 竹崎海産」

    ロータスな旅 > 九州・沖縄

    「竹崎カニ」や「竹崎カキ」など有明海の海…

    佐賀県の太良町(たらちょう)の特産品「竹崎カニ」。ワタリガニの一種で、一般的に「ガザミ」と呼ばれる種類ですが、太良町沖の有明海で取れたものは、その味の良さから竹…

    2024.05.29更新

  • 懐かしい昭和の暮らしやおもちゃ・駄菓子の景品などを展示。レトロカーもいっぱいの、昭和の町のテーマパーク『昭和ロマン蔵』

    ロータスな旅 > 九州・沖縄

    懐かしい昭和の暮らしやおもちゃ・駄菓子の…

    江戸時代から海上運輸の要所として栄えた豊後高田は、明治以降も昭和30年代までは、中心商店街に活気が満ちていました。しかし、その後は時代の波に取り残された状況にな…

    2018.02.28更新

  • ロボスクエア(ROBOSQUARE)

    ロータスな旅 > 九州・沖縄

    ロボスクエア(ROBOSQUARE)

    ロボットの競技会『ロボカップ2002福岡釜山大会』の開催をきっかけとして、同年7月20日に開設されました。ロボットの開発は、これまで産業用が中心でしたが、これか…

    2016.03.04更新

  • “日本で最も星が輝いて見える場所”に選出されているスターウォッチングのメッカ『輝北うわば公園』

    ロータスな旅 > 九州・沖縄

    “日本で最も星が輝いて見える場所”に選出…

    鹿児島県鹿屋市輝北町にある『輝北うわば公園』は、桜島や霧島連山等を望む、標高550mの高台に位置する公園。広場や森、キャンプ場など自然を楽しめる環境が整っていて…

    2021.03.11更新

  • 「やんばる」の景観をトレッキングしながら楽しむ!「大石林山(だいせきりんざん)」

    ロータスな旅 > 九州・沖縄

    「やんばる」の景観をトレッキングしながら…

    美しい海や砂浜はもとより、豊かな自然が残る沖縄県。沖縄県本島・国頭村の「やんばる国立公園」では、石灰岩が雨水などに浸食されて出来た世界最北の熱帯カルスト地形や、…

    2022.12.08更新

  • 今や全国標準となった大分の郷土料理『とり天』。その発祥の店で本家とり天を食べよう!『レストラン東洋軒』

    ロータスな旅 > 九州・沖縄

    今や全国標準となった大分の郷土料理『とり…

    大分の郷土料理といえば『とり天』。今や、「大分の…」ということを忘れてしまうくらい全国に広まり、すっかり日本の味として食されています。『とり天』は、下味をつけた…

    2018.07.13更新

< 前のページへ戻る