ロータスクラブが運営するクルマとあなたを繋ぐ街「ロータスタウン」

北海道

北海道らしい絶景と、次々に現れる「難読地名」がドライブを楽しくする『北太平洋シーサイドライン』

2016年9月30日更新

十勝の広尾町と根室市の納沙布岬をつなぐ、全長300km以上におよぶ海岸線の道路『北太平洋シーサイドライン』は、日本百名道の一つとなっています。中でも、厚岸~霧多布~初田牛~落石をへて根室に向かう123号と142号の区間で、広々とした砂浜や、雄大なカーブを描く美しい海岸線など雄大な風景の中をドライブすることができます。
西に広大な霧多布湿原、東に荒々しい大平洋の海岸線を望む琵琶瀬展望台。アザラシの生息地で霧が多いことでも知られる霧多布岬。根室市街の南に位置し、北海道三大秘岬とも呼ばれる断崖絶壁の落石岬。沖にユルリ島・モユルリ島を見渡し、カモメが群れ飛ぶ静かな佇まいの浜松海岸。さらに根室半島の北側ルートには、広さ約75haの平原に、季節ともなればヒオウギアヤメや、エゾカンゾウ、ネムロタンポポ、キンポウゲ、トウゲブキなど100種類もの花が咲く北方原生花園。そして、日本本土の最東端であり、北海道最古の灯台「納沙布岬灯台」のある納沙布岬。雄大な風景の中を気持ちよくクルマを走らせつつ、こうした名勝地を訪れることができるルートなのです。
また、この一帯にはアイヌ語を由来とするユニークな地名が多く存在し(そうした地名看板もよく見かけるため)、人呼んで「難読地名ロード」とも呼ばれています。ドライブを楽しむ家族や仲間と、そうした地名の読み方を考えるのも旅の一興でしょう。

太平洋

太平洋



290-9064_IMG

霧多布岬

霧多布岬



春のきりたっぷ湿原

春のきりたっぷ湿原



夏の湿原(エゾカンゾウ)

夏の湿原(エゾカンゾウ)

  • ロータスカードWeb入会
  • ロータスカードWeb入会
  • 店舗検索
  • 店舗検索
  • 楽ノリレンタカー
  • 楽ノリレンタカー

あわせて読みたい

  • 風力発電がシンボルの苫前町なので、その名も「道の駅 風Wとままえ(ふわっととままえ)」

    ロータスな旅 > 北海道

    風力発電がシンボルの苫前町なので、その名…

    知らない人には読めないのでは?というオモシロ・ネーミングの道の駅です。地元の苫前町は風力発電がシンボルなので、「風W(Wは電力のワットより)=ふわっと」と命名さ…

    2016.05.13更新

  • 『絵本』による地域づくりと連携しつつ、地産地消のレストランや焼きたてパンコーナーなどが評判!『道の駅 絵本の里けんぶち』

    ロータスな旅 > 北海道

    『絵本』による地域づくりと連携しつつ、地…

    北海道剣淵町は旭川市から国道40号線を北に向かって約50㎞のところにあります。人口約3,300人の農業を中心とした町ですが、1989年(平成元年)に世界各国から…

    2017.07.11更新

  • 西洋リンゴや男爵イモの発祥の地である北海道渡島半島南部の七飯(ななえ)町にできた新しい観光拠点。『ガラナソフト』『いももち』などこの地ならではの味が楽しめる!『道の駅 なないろ・ななえ』

    ロータスな旅 > 北海道

    西洋リンゴや男爵イモの発祥の地である北海…

    『道の駅なないろ・ななえ』は、2018年(平成30年)3月、北海道渡島半島南部の七飯(ななえ)町の国道5号線沿いにオープンしました。正面には特産品のリンゴと、…

    2018.12.06更新

  • 帯広のご当地グルメといえば『豚丼』! 200店を超えるお店の中から、オススメしたいのは『ぶた丼のとん田』

    ロータスな旅 > 北海道

    帯広のご当地グルメといえば『豚丼』! 2…

    北海道帯広市は十勝地方のほぼ中央に位置し、約6割を占める中央部・北東部の平地は、その約半分が農地で、全国でも有数の大規模経営の畑作・酪農地帯になっています。この…

    2017.08.29更新

  • ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸溜所

    ロータスな旅 > 北海道

    ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸溜所

    ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝氏とリタ夫人をモデルにしたNHK連続テレビ小説「マッサン」〔2014(平成26)年9月29日~2015(平成27)年3月28日…

    2015.10.16更新

  • 十勝を旅するなら、「買う」も「食べる」も、ここのチーズは欠かせない!「共働学舎新得農場」

    ロータスな旅 > 北海道

    十勝を旅するなら、「買う」も「食べる」も…

    北海道のほぼ中央、十勝地方に位置する新得町は、農業や酪農が盛んなまちです。1978(昭和53)年開設の「共働学舎新得農場」では、さまざまな生い立ちや個性を持ち…

    2021.09.08更新

< 前のページへ戻る