ロータスクラブが運営するクルマとあなたを繋ぐ街「ロータスタウン」

関東(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川)

埼玉県飯能市の宮沢湖畔に出現した、フィンランド以外では世界で初のムーミンのテーマパーク『ムーミンバレーパーク』。自然の中でムーミンの世界に浸ろう!

2020年9月25日更新

埼玉県飯能市の、宮沢湖畔に広がる『メッツァ』は、北欧のライフスタイルを体験できる『メッツァビレッジ』と、ムーミンのテーマパーク『ムーミンバレーパーク』で構成するレジャースポットです。

©Moomin Characters ™



『ムーミンバレーパーク』は、2019年3月にオープン。ムーミンのテーマパークとしては、物語の舞台・フィンランドにある『ムーミンワールド』に次いで、世界で2か所目です。

ストーリーの扉      ©Moomin Characters ™
ムーミンの物語に触れ、ガイドとなる「ストーリーの扉-Tarinaluukku(タリナルーック)-」では、ヘムレンさんの遊園地や水浴び小屋、そして灯台など、ムーミンの物語に登場するキャラクターや建物にまつわるストーリーを知ることができます。ムーミンバレーパークだけでしか見ることのできない、オリジナルのショートムービーは、園内5ヶ所でご覧いただけます。湖をのんびり眺め歩きながら豊かな自然を感じ、家族やお友達などみんなで、ムーミンの物語の新しい扉を開いてください。



パーク内は、フィンランド語の名が付いた、4つのエリアに分かれています。

まずは、『ポウカマ(はじまりの入り江)』エリアから。迎えてくれるのは、ムーミンをはじめ、物語のキャラクターたちが表紙を飾る『本のゲート』。一つ一つくぐり抜けて、次のエリアへ進みましょう。

ウェルカムゲート     ©Moomin Characters ™



『ムーミラークソ(ムーミン谷)』は、パークのメインとなるエリア。ムーミンと仲間たちのエンターテイメントなショーが楽しめる『エンマの劇場』(1日3回公演、1回約30分)や、体感モーフィングシアター『海のオーケストラ号』などがあります。『海のオーケストラ号』では、コンピュータグラフィックスでイメージを変化させていくモーフィングを使って、不思議な体験を提供しています。

エンマの劇場     ©Moomin Characters ™



海のオーケストラ号     ©Moomin Characters ™



物語では、ムーミンパパが設計図を描いて、自分で建てた理想の家とされる『ムーミン屋敷』。ここでは、原作者のトーベ・ヤンソンが残した図面や、友人たちと手がけたジオラマの要素を取り入れながら、原作を元に再現されています。地下室は貯蔵庫、1階はキッチンとダイニング、2階はリビングとムーミンパパ・ムーミンママの部屋、3階はムーミンの部屋とリトルミイの部屋とスノークのお嬢さんの部屋、屋根裏にはムーミンパパが執筆を行う書斎……というフロア構成になっています。

ムーミン屋敷     ©Moomin Characters ™



『KOKEMUS(コケムス)』は、ショップやレストラン、展示スペースなどを備えた3階建ての施設。日本で初めてのムーミンの常設展スペース、小説や絵本の世界の紹介、8メートルを超えるムーミン谷の巨大ジオラマや、フィンランドのヘルシンキ・アート・ミュージアムからのアート作品の展示など、物語の世界に迷い込んだようなフォトスポットもたくさんあります。

コケムス     ©Moomin Characters ™



ムーミン谷のジオラマ     ©Moomin Characters ™



『ユクジナイセット ブオレット(おさびし山)』は、体を動かして楽しめるエリアです。宮沢湖の上を滑り下りる『飛行おにのジップラインアドベンチャー』は、スリル満点。子供(6~12歳)が自由に遊べるツリーハウス『ヘムレンさんの遊園地』などもあります。

©Moomin Characters ™



飲食施設としては、「ムーミンパパがはじめて感じた森の風」をイメージした『パンケーキレストラン』や、体験型展示施設コケムス内にある『ムーミン谷の食堂』などがあります。『ムーミン谷の食堂』では、ほうれん草のフィットチーネでスナフキンの帽子をイメージした『緑の帽子パスタ』や、おさびし山のてっぺんにライスコロッケが載っている『おさびし山のハヤシライス』など、物語にちなんだメニューを提供しています。

パンケーキレストラン     ©Moomin Characters ™



ムーミン谷の食堂     ©Moomin Characters ™



緑の帽子パスタ     ©Moomin Characters ™



おさびし山のハヤシライス     ©Moomin Characters ™



物販施設としては、『ポウカマ(はじまりの入り江)』エリアにある『はじまりの店』などがあります。ムーミンバレーパークで楽しむためのアイテムを探したり、帰りに立ち寄って記念のグッズやお土産をゲットしてください。

©Moomin Characters ™



©Moomin Characters ™



ハウス型キャニスター缶 チョコインクッキー      ©Moomin Characters ™



©Moomin Characters ™



©Moomin Characters ™



©Moomin Characters ™



©Moomin Characters ™



入園チケットは、大人(中学生以上)が当日チケット2500円(前売りチケット2300円)、小人(4歳以上小学生以下)がが当日チケット1500円(前売りチケット1300円)(※入園チケットで体験できる施設はムーミン屋敷地下1階・1階とエンマの劇場のショー、コケムス、ヘムレンさんの遊園地など)。入園チケットと有料施設共通チケットがセットになった1デ―パスは、当日チケット4200円(前売りチケット4000円)、小人(4歳以上小学生以下)が当日チケット2300円(前売りチケット2100円)となっています。

フォトコンテストなどのイベントや、モノづくりのワークショップも開かれていて、楽しみ方はさまざま。心豊かな休日を、ムーミンたちの世界で過ごしてみませんか。

ストーリーガイド     ©Moomin Characters ™
ムーミンバレーパークの園内を、ゆっくり歩いて、よーく見てみてください。今いる、その場所に、もっとムーミンの物語を知ることのできるガイドを見つけることができるかもしれません。そのガイドには、ムーミントロールやその仲間たちのエピソードが書かれていたり、そしてムーミンの物語を舞台にした、ムーミンバレーパークの展示施設や体験施設、いろいろなお店にまつわるストーリーを発見できます。ガイドを探し、湖をのんびり眺め歩きながら豊かな自然を感じ、家族やお友達などみんなで、ムーミンの物語の世界を楽しんでください。

詳細情報

名称 ムーミンバレーパーク
住所 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
電話 0570-03-1066
営業期間 平日:午前10時~午後5時、土日・祝日:午前10時~午後6時
休園日 不定休
料金 【入園チケットの場合】中学生以上:2500円、4歳~小学生:1500円、【1デーパス(入園チケット+有料施設共通チケット)の場合】中学生以上:4200円、4歳~小学生:2300円 ※前売りはいずれも200円引き。
駐車場 1100台(平日:無料、土日・祝日:1時間500円/最大1500円)※GWやお盆休みなど平日でも有料になる場合あり。
アクセス 圏央道狭山日高ICから約5.4km/青梅ICから約11km
ホームページ https://metsa-hanno.com/
  • ロータスカードWeb入会
  • ロータスカードWeb入会
  • 店舗検索
  • 店舗検索
  • 楽ノリレンタカー
  • 楽ノリレンタカー

あわせて読みたい

  • 日本の食卓に欠かせないしょうゆについて、楽しく深く知ってみよう!「キッコーマン もの知りしょうゆ館」

    ロータスな旅 > 関東

    日本の食卓に欠かせないしょうゆについて、…

    「キッコーマン食品野田工場」内の一角に併設されている「もの知りしょうゆ館」では、しょうゆの歴史や製造工程をわかりやすく説明してくれる約1時間の見学コースに参加…

    2016.08.19更新

  • 横浜みなとみらい21に行って最先端の科学技術を楽しく体験する!実物大模型やシミュレーターもある『三菱みなとみらい技術館』

    ロータスな旅 > 関東

    横浜みなとみらい21に行って最先端の科学…

    横浜の楽しい観光スポットの一つに、みなとみらい21地区があります。赤レンガ倉庫や帆船日本丸、コスモワールドなどのある新港地区が観光情報として取り上げられがちです…

    2017.11.21更新

  • 明太子の老舗『かねふく』が工場見学をエンターテイメントにアレンジ!面白くておいしい!『めんたいパーク大洗』

    ロータスな旅 > 関東

    明太子の老舗『かねふく』が工場見学をエン…

    ごはんはもちろんパスタなどにも使われ、すっかり日本の食卓に定着した辛子明太子(以下、明太子)。ただし、これほど普及したのは昭和の頃で、日本の伝統食とは一線を画し…

    2017.10.24更新

  • 近代日本画壇の巨匠、川合玉堂が晩年に住まい、その自然を愛した青梅市御岳(みたけ)で、珠玉の作品を心静かに鑑賞する『玉堂美術館』

    ロータスな旅 > 関東

    近代日本画壇の巨匠、川合玉堂が晩年に住ま…

    四季折々の日本の自然をモチーフとして数多くの風景画を描いた、近代日本画壇の巨匠、川合玉堂。川合玉堂は、1873(明治6)年に愛知県に生まれます。十代に京都で望月…

    2017.09.26更新

  • ポピーなどの花畑が広がる!小貝川(こかいがわ)の河川敷にある「小貝川ふれあい公園」

    ロータスな旅 > 関東

    ポピーなどの花畑が広がる!小貝川(こかい…

    1年を通して温暖な気候に恵まれている茨城県下妻(しもつま)市。市内に点在している花畑には、季節ごとに美しい花々が咲き誇ります。中でも、小貝川(こかいがわ)の河…

    2022.05.12更新

  • 茨城県五霞町産の野菜や果物、お米、銘柄豚ローズポークなどが集結。地産地消の飲食メニューは本格派ぞろい!『道の駅 ごか』

    ロータスな旅 > 関東

    茨城県五霞町産の野菜や果物、お米、銘柄豚…

    茨城県五霞町は四方を川に囲まれた町で、利根川沿いの遊歩道からは東に筑波山、西には遠く富士山を望むことができます。『道の駅ごか』はその美しい緑に包まれた利根川沿…

    2017.05.15更新

< 前のページへ戻る